Apollo x8pは、MacとPCに洗練された ラックマウントタイプのThunderbolt3オーディオインターフェイスを提供し、音楽プロデューサーやプロジェクトスタジオ、ポストプロダクションスタジオは、新しいA/D&D/Aコンバーター、HEXAコアUADプラグインプロセッシング、そして7.1サラウンドサウンド・モニタリング*を使用してトラッキング、オーバーダブ、ミックスを行うことができます。
18x22インターフェイスは、UAの60年にも渡るオーディオクラフトマンシップの伝統に基づき構築され、Neve、API、Manley、Helios、SSLなどのプリアンプの本格的なエミュレーションを提供する8基のUnison™対応マイクプリアンプによって使用可能です。― 新しいHEXAコアプロセッシングにより、リアルタイムにUADプロセッシングを行う時のDSPパワーが50%も増強されました。 **Mac Pro (Late 2013 “black cylinder” model) compatibility for Apollo X coming Q4 2018.
Apollo x8pは、6基のDSPチップと前モデルのApolloよりも50%多くUADプラグインプロセッシングパワーを備えたHEXAコアプロセッシング機能を備えています。これにより、Neve、Manley、APIなどのチャンネルストリップでリアルタイムでトラッキング、またはDAWでミキシングを行う場合に高い負荷のUADプラグインを使用していてもより多くのUADプラグインを使用することができます。
Apollo x8pには8基のUnison対応マイクプリアンプが搭載され、Neve、API、Manley、SSL、Universal Audioのマイクプリアンプ・エミュレーションを使用して正確にトラッキング可能です。**Universal AudioのUnisonテクノロジーは、これらのチューブ、ソリッドステートマイクプリが持つ、インプットインピーダンス、ゲインステージの“スウィートスポット”、オリジナルハードウェアのコンポーネントレベルでの動作を含めた音色を正確にキャプチャーしています。
付属しているRealtime Analog Classics Plusプラグインの先にある、伝説的なビンテージEQ、コンプレッサー、リバーブ、テープマシン、チャンネルストリップなどのUADパワードプラグインライブラリーを、お使いのオーディオソフトウェアのバッファーサイズに関わらず、そしてコンピューターに負荷をかけることなく使用することができます。
*Apollo x8pには、“Realtime Analog Classics Plus”UADプラグインが付属しています。
■サラウンドサウンド・モニタリングと+24 dBuオペレーション
Apollo x8pは、7.1までのフォーマットのサウンドモニタリングに対応し、ビデオゲーム、テレビ、ウェブ用のオーディオや音楽を制作してるエンジニアやプロデューサーにとって大きな利点となります。Apollo x8pは、さらにプロフェッショナルなミキシングコンソールやその他のハイエンドプロオーディオ機材との互換性を持つためにスイッチ式+24 dBuとの接続も提供しています。
*Apollo Xのサラウンドサウンド・サポートは2018年の第4期を予定しています。
■Thunderbolt上で拡張可能なスタジオシステムを構築
Apollo x8pは、18x22の同時入出力(8x 8アナログI/O)と2基のThunderbolt 3ポートを備えています。これにより、Thunderbolt搭載のApollo Twin、またはApolloラックマウント・オーディオインターフェイスのユーザーは、最大で4台までのApolloと6台までのUAD-2デバイスを組み合わせて使用することができ、スタジオの規模が拡張するにつれて、高速で広帯域幅のI/OやDSPを追加することができます。
■Apollo: プロフェッショナルの新しい選択肢
Apolloは、Kendrick Lamar(To Pimp A Butterfly)、Coldplay(A Head Full of Dreams)、Dr. Dre(Compton)、Brad Paisley(Wheelhouse)など多くのレコードを制作するために使用され、ヒットメイカー達の確かな選択肢となっています。Apolloシリーズのインターフェイスは、Sound on Sound、Future Music、Electronic Musician誌などから数々の賞を受賞しています。またコンピューターオーディオ・ハードウエアの2016 TEC Awardも受賞しています。